安楽死免れた犬 今ではアイスホッケー選手に

安楽死当日になって助け出された犬が、今ではアイスホッケーを楽しむまでに回復し、人生を謳歌している。
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その犬とは、現在8歳になるラブラドールのベニーだ。ベニーは米ネバダ州ラスベガスのスケートリンクを、アイスホッケーのユニフォームに身に纏い、スケート靴を履き、スティックを加えながら颯爽と滑走する。
ベニーはその昔、ユタ州の動物保護施設で暮らしていたが、安楽死を向かえる運命にあった。
しかし安楽死当日、事情を知ったラスベガスの保護団体が引き取り、ベニーは新しい飼い主のもとで第二の人生を送ることに。その飼い主が元々アイスホッケーのコーチをしていたこともあり、ベニーは4歳の時、アイスホッケーを始めた。
それ以来、ベニー2週間に1度ラスベガスにあるスケートリンクを訪れ、さまざまな技を特訓しているという。
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