フィルスター紙の報道によれば、殲滅された首領の名はサラフディン・ハッサン。ハッサンはタラヤン市付近の民家に妻のジェハナ・ミンビダと潜伏していたところを発見され、武器で応酬しようとしたため、その場で殲滅された。警察の調べによれば、妻のミンビダは地域のテロリストの資金集めを担当していた。ハッサンは2016年9月にダバオ市の夜の市場で2発の爆弾を爆破させた罪が問われていた。このテロでは14人が死亡、60人以上が負傷している。関連ニュース