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寒さの有用な効果が発見

スイス人科学者たちは、人間が低温状態にいる際、多発性硬化症の発症に影響する免疫システムの有害な活動が弱まることを発見した。この研究論文は、学術誌「Cell Metabolism」に掲載された。
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多発性硬化症は、中枢神経系の自己免疫疾患の中でも最も一般的。これにかかると免疫細胞は、信号伝達に重要な役割を果たす神経細胞の保護膜を破壊し、その結果、麻痺などの神経障害が発生する。
古代人は寒さを乗り超えるために冬眠することができた
科学者たちは、患者の身体は低温環境に置かれ続けた場合、免疫系からリソースが奪われ、これにより多発性硬化症の症状が弱まると結論づけている
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