31日に行われた衆院選で自民・公明両党が勝利したことを受け、日経平均株価は前日比736円4銭(2.5%)高の2万9629円台となった。NHKは「自民党が単独で絶対安定多数を確保したことで政治の先行きへの不透明感が和らぎ、経済対策などの政策が安定的に実行できることへの期待が投資家の間で高まった。これを受けて取り引き開始直後から幅広い銘柄に買い注文が広がった」という市場関係者の見解を引用している。関連ニュース