日経平均株価、2.5%上昇 与党勝利を受け経済政策安定への期待

東京証券取引市場では1日午前、日経平均株価が2.5%上昇。一時、前週末終値より700円超値上がりし、2万9600円台を付けた。
この記事をSputnikで読む
31日に行われた衆院選で自民・公明両党が勝利したことを受け、日経平均株価は前日比736円4銭(2.5%)高の2万9629円台となった。
NHKは「自民党が単独で絶対安定多数を確保したことで政治の先行きへの不透明感が和らぎ、経済対策などの政策が安定的に実行できることへの期待が投資家の間で高まった。これを受けて取り引き開始直後から幅広い銘柄に買い注文が広がった」という市場関係者の見解を引用している
関連ニュース
日本の鉱工業生産、9月は5.4%低下 半導体不足で自動車減産=経産省
日銀が経済状況を展望 今年度GDP伸び率を下方修正 大規模な金融緩和策を維持
コメント