当選者に占める女性割合は9・7%で、前回の10・1%から0・4ポイント減少した。立候補者で見ても女性186人、17・7%は過去最高水準ではあるが、推進法が政党の努力義務としている「候補者数のできる限り男女均等」には程遠い。女性の当選率は24・2%だった。男女格差の国際比較で、日本の政治分野は156カ国中147位と低迷する。(c)KYODONEWS