同容疑者によれば、6月頃に仕事で失敗し、友人関係もうまくいっていなかったことから死にたいと思い、2人以上を殺し、死刑になりたかったと述べているという。また、電車での犯行は今年8月に発生した小田急線の事件を参考にし、米人気コミック「バットマン」に登場する悪役「ジョーカー」の装いで犯行におよんだとも述べているという。
また、京王電鉄は1日、事件の発生した特急は国領駅の停止位置の約2メートル手前で停車し、車両とホームの隙間からの転落を防止するために乗務員らが車両ドアやホームドアを開けない判断をしたと明らかにしている。
関連ニュース