オックスフォード英語辞典の「今年の単語」はワクチン関連

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オックスフォード英語辞典は、ワクチン接種に関連する動詞と名詞、形容詞を省略した「vax」を2021年の重要単語に選出した。「今年の単語」は11月に発表されるのが慣例で、1日に公式サイトで公表された。
発表では、「この単語は、昨年の私たちのテキストでは比較的珍しく、9月(2021年)までに昨年の同時期よりも72回多く使われている。この単語から多くの派生形が生まれ、今日では多くのインフォーマルな文脈で見られるようになった」と指摘する。その使用例としては、「vax sites」(予防接種会場)や「fully vaxxed」(予防接種2回)などの表現がある。
新型コロナウイルス
6月17日, 22:42
昨年、同辞典は、重要な単語を1つに絞ることができず、その代わりに時代をもっとも表現しているいくつかの概念が発表された。2020年の重要単語では、コロナウイルスそのものやCOVID-19、ロックダウン、社会的距離、復興など、新型コロナウイルスのパンデミックに関連した言葉が上位にランクングした。
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