日露関係 次期外相にも粘り強く交渉を進めてほしい=茂木外相

自民党の幹事長に就任する茂木敏充外相は、次期外相が引き続きロシアとの対話を深めることを期待している。
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茂木氏は2日の定例会見で「これまで進めてきた議論の積み重ねをふまえ、日露関係全体を発展させながら、領土問題の解決と平和条約締結という基本方針の下で、次の外相にも粘り強く交渉を進めてほしい」と述べた。
岸田首相は、衆院選の小選挙区で敗北したことを受け辞任の意向を示した自民党の甘利明幹事長の後任に茂木氏を起用する方針を決めた
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日本のマスコミによれば、茂木氏の後任には防衛相、農林水産相、文部科学相を歴任した林芳正氏を充てる案が浮上している。
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