英グラスゴーで開催された記者会見でバイデン氏は中国が世界のリーダーを目指しながらG20などのフォーラムに参加していないとして、同じく名指しで批判した。続けてバイデン大統領は次のように発言した。
ロシアのプーチンにも同じことが言える。彼のもとではツンドラが燃えている。文字通りツンドラが燃えているのだ。彼のもとでは深刻な気候変動上の問題があるにも関わらず、何かしようという意志については黙っている。
また、ロシアと石油輸出国機構(OPEC)が原油を協調減産していることでエネルギー価格が上昇しているとして、必要な供給を実現するよう要請した。
関連ニュース