噴煙は1500メートルまで上昇し、火山灰は火口から南へ拡散した模様。エベコ山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。エベコ山は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返している。エベコ山で最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。関連記事