同報道官によると「中国本土では法令に基づき「台湾独立」の「頑固な」支持者に懲罰を課し、支持派の本人や家族の中国本土、特別行政区香港、同マカオへの入境を禁止する」という。
「台湾独立分子」リストに入った者は、中国本土において法人や個人と商業取引を行うことはできず、中国内で利益を得ることもできなくなる。
朱鳳凰報道官は、台湾の蘇貞昌首相や呉趙外相などの台湾独立支持者の行動は、北京・台北関係に深刻な打撃を与え、台湾海峡の平和と安定、また同海峡の両側に住む同胞の共通の利益を著しく損なったと述べた。
報道官はまた、北京は法令に基づき台湾独立支持者を刑事責任に課すと強調した。
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