FDA(アメリカ食品医薬品局)とCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はこれより前、年齢5-11歳の子どもを対象にファイザー製ワクチンの使用を承認した。この年齢の子どもに新型コロナ感染症の合併症や死亡は稀だが、新型コロナ感染者総数の約4分の1は子どもが占めている。
デブラシオ市長はツイッターに「年齢5-11歳の子どもは、市内の接種センターで新型コロナワクチンの接種を受ければ、100ドルの報奨金を得る権利がある」と投稿した。
現在NY市のワクチン接種率は67.4%で、1回のみ接種を受けているのは全体の6.4%。市民の26.3%は接種を受けていない。
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