新型コロナウイルス

コスタリカ、5-11歳のコロナワクチン接種を義務化

コスタリカは年齢5-11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種を義務化する。強制接種は世界初となる。コスタリカ保健省が公式ウェブサイトで発表した。
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公式サイトによると「青少年を最大限に守るという基本原則に基づき、全国ワクチン接種・疫学委員会は、未成年者に対するコロナワクチンの接種を必須と決定した」という。
同国では、子どもへの水痘、ポリオ、ヒトパピローマウイルスの予防接種がすでに義務化されている。
ロシア・モスクワでは12-17歳を対象とした「スプートニクV」ワクチンの試験が行われている。試験は2つの病院を基盤に今年7月5日から始まった。期間は1年で、子どもたちは恒常的な医師の観察下におかれている。
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