公式サイトによると「青少年を最大限に守るという基本原則に基づき、全国ワクチン接種・疫学委員会は、未成年者に対するコロナワクチンの接種を必須と決定した」という。同国では、子どもへの水痘、ポリオ、ヒトパピローマウイルスの予防接種がすでに義務化されている。ロシア・モスクワでは12-17歳を対象とした「スプートニクV」ワクチンの試験が行われている。試験は2つの病院を基盤に今年7月5日から始まった。期間は1年で、子どもたちは恒常的な医師の観察下におかれている。関連ニュース