「大洪水」 水没が危険視されている世界6都市

2030年までに世界の6都市が水没する。インディア・タイムズ紙が6日、気候研究機関Climate Centralのデータをもとに発表した。
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水没の可能性がある都市の筆頭に挙がっているのがアムステルダム。地球温暖化と海面上昇の一番の影響を受けるとされている。
次にイラクのバスラ港。沼地に作られた町で、10年後には水没している可能性があるという。
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同紙によると、米国のニューオリンズも危険にさらされている。優れたダムがあるが、あまりの大量の水に対応できないかもしれない。
ヴェネツィアも毎年2ミリメートルずつ沈んでいるため、水没の危険がある。5位にはベトナム首都ホーチミンが入った。
またインドのコルカタ市も水没の危険がある。
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