ロシア外務省は「電話会談の中心となったのはイラン核問題に関する包括的共同行動計画(編注:通称、イラン核合意)およびウィーンでの核協議再開をめぐる状況。双方は、国連安保理で承認された当初のメンバーによる核協議の再開に支持を表明した。これは、上記行動計画のすべての当事者の権利と利益を保証する唯一の正しい道であるという認識で一致した」と発表した。ウィーンでのイラン核合意の再建に向けた交渉、またアメリカの制裁解除に関する交渉は11月29日に再開される。関連ニュース