デミャンチュク氏は「残念ながら自分の目で見たわけでありません。深夜だったし、誰も全く予想していませんでしたから。後で録画を見て発見したわけです。時間は10分くらいだったでしょうか。以前はこういうこともありましたが、もっと弱い光でした。今回は磁気嵐が強く、空全体が燃えているようでした」と話す。標高3283メートルのシヴェルチ火山は、カムチャツカ半島最北の活火山。カムチャツカ地方ウスチ・カムチャツキー地区クリュチ村から45キロメートル地点に位置する。関連ニュース