米国 TikTokで覚えた「助けて」サイン 16歳少女救出

米国で行方不明となっていた16歳の少女が、小児愛好家に連れ去られそうになったところ、車から「助けて」というサインを出したおかげで救出されたことがわかった。ジェスチャーはTikTokで覚えたものだという。FOX8 Newsが報じた。
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報道によると、ケンタッキー州ローレル郡警察に、車から少女が救出サインを出していたと通報があった。通報した運転手によると、少女はまず手のひらを広げ、親指を曲げ、その親指を包むように残りの指で握ったという。これはDVを意味する国際サインであり、助けを求めるサインだ。
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警察は車の特徴を割り出し、環状線で61歳の男の身柄を拘束。後部座席には未成年の少女が載っていた。男の携帯電話には少女の性的な写真が保存されていた。少女によると、誘拐されて以来、複数の州を移動してきたという。
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