容疑者は、自分を売って得たお金の一部を、貧しい両親にプレゼントしようとしていたという。
容疑者によると、裁縫師として働いているが、貧しい暮らしを送っており、必要最低限の生活費しかないため、この状況を何とかして改善するため、自分自身を売ることにした。
容疑者は、ダンボールに自分を5万ドルで売りますと書き、それを首にかけて町を歩き回った。
容疑者は「貧困が原因でこのような決断をしました。お金の一部は両親にプレゼントして、残りは自分の生活のために残す計画です」と語っていた。
しかし、容疑者は警察に逮捕され、この計画は失敗に終わった。
警察は「彼がしていることはイスラム教で禁止されている。どのような状態にあっても、自分を売ってはいけない」とコメントした。
容疑者は、教育的な意義を含む会話の後、釈放されたという。
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