韓国 野党の尹前検事総長が大幅リード=大統領選の世論調査

韓国の次期大統領選候補適合度にまつわる世論調査で、保守系野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長が、文在寅大統領を擁立する「共に民主党」の主要な立候補者である李在明(イ・ジェミョン)氏よりも大きくリードしていることが分かった。韓国の各メディアから委託された世論調査会社PNRが5日から6日にかけて調査を行い、結果を公開した。
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調査によると、回答者の45.8%が尹氏に投票する構えだとし、30.3%が李氏に投票する構えだという。
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このほか、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)氏が4.7%、正義党の沈相奵(シム・サンジョン)氏が3.2%、無所属の金東兗(キム・ドンヨン)氏が0.9%と続いた。
また、別の世論調査によると、文在寅大統領の政策支持率は、半年で最低レベルとなる34.2%に下落した。
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