ワクチンの完全接種を行い、135か国のいずれかで証明書を受け取った入国者は、出発前および到着後8日目に検査を行う必要がなくなり、自己隔離を行う必要がなくなる。今後、入国者は、英国に到着後2日以内に迅速検査を行うだけで済むという。
英国では、ファイザー/バイオエヌテック、アストラゼネカ、モデルナ、ヤンセン(J&J)のワクチンに加え、22日からはWHOが承認した中国のシノバック、シノファーム、およびインドのコバクシンのワクチンも有効となる。
英政府はまた、18歳未満の未成年の入国者に対し、ワクチンの完全接種を行ったものとして規則を適用し、隔離、出発前検査、および到着から8日後の検査を免除する。代わりに、到着時に迅速検査を行うことが義務付けられ、陽性が判明した場合は無料のPCR検査の実施を求められる。
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