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ソニーと台湾TSMC 、熊本県に半導体製造工場 2022年に着工

日本のソニー(Sony)と台湾 半導体大手TSMCは九州・熊本県に共同で半導体製造工場を建設することで合意した。ソニー公式ウェブサイトで9日、発表された。
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着工は2022年を予定。2024年末までに稼働を開始する。総事業費は約70億ドル(約7905億円)で、そのうちソニーは約5億ドル(約565億円)を負担する。工場の生産量は半導体4万5千個/月。

スプートニク通信はこれより前、岸田首相が台湾TSMCの日本進出を支援するニュースを取り上げた
現在、世界の自動車および電子メーカーが半導体不足に悩まされている。新型コロナウイルス感染拡大、また世界市場の17%のシェアを占める日本のルネサンスエレクトロニクス工場で3月に火事が発生したことも影響している。
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