新型コロナウイルス

米ファイザー 5〜11歳への新型コロナワクチン接種を日本の厚労省に承認申請

米製薬大手ファイザーと独バイオエヌテックは、共同で開発した新型コロナウイルスワクチンの接種対象について、5歳から11歳までの子どもに拡大するよう日本の厚生労働省に承認申請を行った。
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ファイザーのプレスリリースによると、海外で実施された第2/3相試験の5〜11歳のデータを申請で提出したという。
先週、米疾病予防管理センター(CDC)は、5〜11歳の子どもへのファイザー製新型コロナウイルスワクチンの使用を正式に承認した。
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日本では、9日時点で総人口の78.1%が少なくとも1回目の接種を終え、74.3%が2回接種を完了している。日本では、ファイザー/バイオンテック社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製の新型コロナウイルスワクチンが承認されている。
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