新型コロナウイルス

ロシア、非労働日の間に観光地ソチを13万人以上の観光客が訪問

ロシアでは新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むため、10月30日から11月7日までが政府の決定により非労働日に設定されていた。その間、南部の観光地ソチ市を訪問した観光客の数は13万6000人に達し、市内にあるホテルの使用率は7割を超えていた。ソチ市のプレスサービスが明らかにした。
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発表によると、非労働期間中に13万6000人以上の観光客がソチ市を訪れ、ホテルの使用率は74.3%に達した。現在、観光客の数は10万人程度で推移しているという。
なお、観光客の増加があったものの、ソチ市で新型コロナウイルスの感染拡大状況に大きな変化は確認されていない。
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