委員会に先立つ理事会では、木下氏の着席を確認した複数会派のメンバーが「参加を認めれば議員として認めることになる」として退席。木下氏は自らの議員控室で待機したまま膠着状態が続き、午後11時すぎ、委員長らが木下氏に、現状では開会できないと通告した。ある都議は、木下氏の辞職と審議正常化のどちらが先になるかの「我慢比べだ」と説明した。(c)KYODONEWS