新型コロナウイルス

コロナワクチンのブースター接種は毎年必要=ファイザーCEO

ファイザー社のアルバート・ブーラ最高責任者(CEO)は新型コロナウイルスのブースター接種について、効果は接種から1年間にわたって維持されると言及したものの、この点については追加調査が必要との認識も示した。
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ブーラCEOは北大西洋理事会のオンライン会議に出席した中で、免疫の持続期間について「1年間は続くだろう、これが毎年の接種になる可能性は高い」と発言した。
ブーラCEOによると、免疫力は2度目のワクチン接種から半年後に低下を始めるという。そこで、ブースター接種に関する追加調査結果を待つよう提案した。それと同時にブースター接種によって極めて高い免疫力を獲得することができるとも強調した。
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ワクチン接種を完了しても新型コロナに感染してしまった場合 主な症状
米国における新型コロナウイルスの感染拡大状況は安定しており、ピークは9月に過ぎ去っている。現在、米国で1日あたりの感染者数は7万3500人で推移しており、死者数は1日あたり1200人となっている。米国では8割以上の国民が少なくとも1回のワクチン接種を受け、7割以上が2度の接種を完了している。
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