露ガスプロム社、ウクライナ経由の天然ガストランジットを22%削減

2021年1月から10月の間にウクライナ領を経由してロシアから欧州に供給された天然ガスの量が前年同時期比で22%減少し、その量は353億㎥にまで減少した。ウクライナGTSオペレーター社の発表で明らかになった。
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2021年の年明けから10ヶ月の間で、欧州にウクライナ経由で供給された天然ガスの量は353億㎥となった。日量に換算すると1億1590万㎥になる。一方、前年の同時期には450億㎥の天然ガスが欧州へ供給されていた。
先にウクライナGTSオペレーター社は10月の間にトランジットした天然ガスの量が26億㎥だったことを明らかにした。これは前月比で19%の減少となる。
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先にウクライナGTSオペレーター社のセルゲイ・マコゴン最高経営責任者は10月1日以降、ガスプロム社による供給が減少していることに懸念を示していた。
現在、ロシアとウクライナの間で交わされている契約によると、両国は2021年から2024年にかけて年間400億㎥の天然ガスをトランジットすることで合意している。ただし、ロシアのガスプロム社はウクライナ領をトランジットした天然ガスの量とは無関係に手数料を支払っている。
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