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自動車スバル 電気自動車の新型SUV「ソルテラ」発表

日本の自動車メーカー「スバル」が11日、完全電気自動車(BEV)の新型SUV「SOLTERRA(ソルテラ)」を日本国内向けのオンラインで世界初公開した。トヨタとの共同開発になる。
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トヨタ側は今年、すでにbZ4Xを発表しており、「ソルテラ」はその「双子」となる。2社は数年かけて共同開発しており、「双子」はプラットフォームを同じくする。

「ソルテラ」は各車輪の個々のモーターが動くことで前輪駆動を実現する、新システムを搭載。1回の充電で可能な走行距離は約460キロメートル。トヨタ「bZ4X」前輪駆動版の同じく走行距離は最大530キロメートルとなる。
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ソルテラの世界市場での販売は2022年中旬を予定。現時点で価格は公表されておらず、今後のロサンゼルスのカーサロンで発表されることになる。
スバルとトヨタは2019年にEV共同開発を発表。両社が開発するプラットフォームは共通のものとなり、他のCモデル、Dモデルの製造の際にも利用されると予想されている。
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