新型コロナウイルス

ロシア 母親からコロナに感染した新生児、生後3日目に死亡

ロシアのウラジーミル州で新生児が新型コロナウイルスに感染し、生後3日目に死亡した。通信社URA.RUが11日、Telegramチャンネルで伝えた。
この記事をSputnikで読む
ロシアのムラシコ保健相は10月末、ウラジーミル州で新生児が新型コロナウイルスに感染したと発表していた。同氏によると、新生児は母親からコロナに感染して重症化し、人工呼吸器が必要な状態になった。URA.RUは、医師らが懸命に治療にあたったが、新生児は死亡したと報じている。
ロシアでは現在、妊娠を計画中の人や、妊娠中及び授乳中の女性に対して新型コロナウイルスワクチンの接種が推奨されている。
なお11月初旬、ベトナムで乳児18人に誤って新型コロナワクチンが接種されたと報じられた。
関連ニュース
トルコ、誤って1歳未満の子どもたちに新型コロナワクチン接種
6か月の乳児に中国のコロナのワクチンが誤って接種 チリ
コメント