研究所のエレニン・レオニード氏はグルジア(ジョージア)にあるアバストゥマン天文台のAS32望遠鏡で撮影した写真から、地球に接近する隕石を新たに確認した。隕石には現時点で、2021 UL17の名称が付与された。この隕石は11日の時点で、地球から1800万キロの距離を移動している(月と地球の距離は38万キロ)。隕石は20等星の弱さで、かすかに確認できる。現時点において潜在的脅威を持つ隕石の軌道を確認する作業が続いている。関連ニュース