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フィギュアNHK杯 フリーに向けてさらに意欲的に取り組む=モロゾフ選手

日本で12日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯が開幕した。ペア・ショートプログラムで2位発進となったロシアのエフゲニア・タラソワ/ウラジーミル・モロゾフ組は、フリーに向けてさらに意欲的に取り組む意向。モロゾフ選手が明らかにした。
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12日、日本の首都・東京でGPシリーズ第4戦NHK杯が観客を入れて開幕し、ペアのショートプログラムが行われた。タラソワ/モロゾフ組は75.78点で2位につけた。
モロゾフ選手は記者団に「印象はあまり良くなく、ジャンプで大きなミスを犯しました。ショートプログラムがうまくいかなかったことに少し腹を立てています。フリーに向けて調整します。さらに意欲的に取り組みます」と述べた。
タラソワ選手は記者団に「今日は複雑な気持ちです。すべてがうまくいったわけではありませんが、これほどたくさんのファンの前で演技するのは嬉しいことです。シーズンではこれが不足しています」と語った。

1位は、ロシアのアナスタシヤ・ミシナ/アレクサンドル・ガリアモフ組(78.40点)、3位は日本の三浦璃来/木原龍一組(73.98点)。
12日には、日本時間16時13分から女子シングルのショートプログラム、 19時04分から男子シングルのショートプログラムが行われる。
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5月14日, 17:06
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