国境紛争の原因は信頼関係の欠如 中国は安全保障上の最大の脅威 インドが認識

インドのビピン・ラワット国防参謀長は、中国がインドの安全保障上の最大の脅威であるために、事実上の国境の警備に配備されている数万人の軍隊が長期間、基地に戻ることができないとする声明を表した。NDTVが報じた。
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ラワット国防参謀長は中国とインドの国境紛争を解決できない理由について、信頼関係の欠如が妨げとなっていると指摘している
ラワット国防参謀長はまた、先月、両国は第13回会合を行ったものの、代表者らは合意には至らず、両国とも境界線に沿って部隊を増強し続けた事実を指摘した。
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ラワット国防参謀長はアフガニスタンの状況にも警鐘を鳴らしている。
ラワット国防参謀長は、タリバンの戦闘員が帰還後にジャンムー・カシミール地方で活動するテロリストグループへの支援を開始する可能性を示唆した。
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