プノンペン・ポストによると、フン・セン首相は、今月15日からカンボジアでは新型コロナウイルスのワクチン接種を完了したすべての渡航者(カンボジア人及び外国人)を対象に、入国後の隔離が不要となると発表した。フン・セン首相はまた、このような措置はカンボジアが国際的な観光や旅行のために完全に開放されることを可能にすると指摘した。なお、ワクチン未接種の旅行者は、引き続き14日間の待機が義務付けられる。カンボジアでは、人口1600万人のうち80%がワクチン接種を終えているという。関連ニュース