小児性愛者 少女の胸に自分の名前を彫るように強要していた 英国

英国在住の男が、インターネットで世界中の10代の少女たちを脅迫し、彼女らからわいせつ写真や映像を集めていたことが分かった。男はそのうちの1人に、胸に自分の名前を彫るように強要していた。英紙デイリー・ミラーが報じている。
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その男とは、エリオット・ニックリン容疑者(22)。同容疑者は、子どものわいせつ画像の所持など27件の犯罪を認めている。法執行機関によると、男は70人以上の少女に性的虐待を行っていたという。
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ニックリン容疑者の携帯電話、ノートパソコン、タブレットから、1500枚以上の子どものわいせつ画像が見つかった。現地の警察によると、このほとんどは、(子どもに対して)脅迫や強要を行い入手されたものだという
ニックリンは、SNSを使って子どもたちと出会った。架空の人物のアカウントを作成して使うこともあったという。男はまず少女たちと信頼関係を築き、その後で自分の要求に従わなければ自殺すると脅していた。
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