報道によると、14日早朝、ヴァル=ド=マルヌ県フレンヌ市で、女の受刑者が監房の壁に穴をあけ、シーツでつくったロープを使って3階から降りた。受刑者は、原始的な道具を用いて脱走する準備に数日を費やしたという。受刑者は、刑務所に設置されているモーションセンサーによって発見、拘束された。刑務所側は今回の事件を受け、女子用の他の監房の検査を行っている。TVチャンネルBFMTVによると、脱走を試みたのは、過激派に入り、一時的にシリアで過ごしたフランス人の受刑者。関連ニュース