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羽生さん、どうか来て! フィギュア2021年GPロステルコム杯

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追記: 次の日羽生結弦選手は、右足関節靭帯損傷が完治しないことから、GPシリーズのロシア杯を欠場することが明らかとなった。
ロシア・フィギュア・スケート連盟のコーガン会長は11月16日に開いた記者会見で、同連盟は日本の羽生結弦選手の今月26日~28日のソチでのグランプリシリーズ(GP)2021年ロステルコム杯出場を待ち望んでいると語った。
「怪我が原因で全員の選手が出場できるわけではありません。最終的な選手リストをISU(国際スケート連盟)が発表するのは月曜(11月22日)です。羽生結弦選手自身は来るつもりで、チケットも購入済でビザも取得しています。我々もユヅルをソチで待っています」
なぜロシア・フィギュアスケート連盟は毎回のGPロステルコム杯に羽生選手を呼ぶことができるのかという問いに対しては、コーガン会長は、選手の配分を決めるにあたっては選手当人や連盟の希望は事実上、考慮されていないと答えている。
「選手は、ISU規制委員会がグランプリのステージごとに割り当てます。ロシア行きは、羽生選手本人の希望と重なったのかもしれません」
羽生結弦選手はGPでは日本とロシアの2ステージでの出場が割り当てられている。
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