同省によれば、3回目の接種に関しては、2回目の接種から原則8ヶ月以上の間隔をあけることが求められ、12月1日から医療従事者の接種を開始するという。クラスターの発生など、再度感染拡大が懸念される場合には、2回目の接種からのインターバルを6ヶ月以上に短縮できるが、その際は国との調整が必要となる。
使用予定のワクチンに関しては、来年3月末までに3700万回分が12月中旬から全国発送される。2回目までとは異なるワクチンの利用が承認されたことから、ファイザー社製とモデルナ社製が1つの医療機関や接種会場で使用することが可能となる。
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