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厚労省 3回目のワクチン接種について自治体に説明 

17日、日本の厚生労働省は全国の自治体のワクチン接種担当者を対象にオンライン説明会を開催し、3回目の接種について説明を行った。
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同省によれば、3回目の接種に関しては、2回目の接種から原則8ヶ月以上の間隔をあけることが求められ、12月1日から医療従事者の接種を開始するという。クラスターの発生など、再度感染拡大が懸念される場合には、2回目の接種からのインターバルを6ヶ月以上に短縮できるが、その際は国との調整が必要となる。
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コロナウイルスを媒介する生き物
使用予定のワクチンに関しては、来年3月末までに3700万回分が12月中旬から全国発送される。2回目までとは異なるワクチンの利用が承認されたことから、ファイザー社製とモデルナ社製が1つの医療機関や接種会場で使用することが可能となる。
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