兵庫で鳥インフル検出 約15万5千羽を殺処分 今季3例目

兵庫県は17日、姫路市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表し、採卵鶏約15万5千羽の殺処分を始めた。共同通信など日本のメディアが伝えた。
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県内では2020年11月にも、淡路市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認された
農水省は17日、鳥インフルエンザ防疫対策本部の会合を開き、金子原二郎農相は、渡り鳥などからのウイルス感染の恐れを念頭に「池の近くにある施設に対しては特に注意するように改めて指示してほしい」と関係者に呼び掛けた。
今季の養鶏場での確認は秋田、鹿児島に続いて3県目。
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