入院していたチェコのゼマン大統領、快方へ向かう

体調悪化により1ヵ月以上入院していたチェコのミロシュ・ゼマン大統領は快方へと向かい、間もなく退院する。ゼマン大統領が17日にテレビ局「ノヴァ」の中継に出演した中で明らかにした。
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ゼマン大統領は快方へ向かい、職務に完全復帰する姿勢を示した。大統領によると、治療は順調に進んでおり、数日以内に中央軍人病院を退院し、自宅で職務に復帰するという。
ゼマン大統領は10月10日、首都プラハにある中央軍事病院に入院した。治療を担当していた医師が明かしたところによると、ゼマン大統領は当初、集中治療室で処置を受けていたという。ゼマン大統領は肝硬変を患っており、点滴を受けていた模様。現在、ゼマン大統領は集中治療室から一般病棟へ移され、見舞客とも面会している。
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