前澤友作氏ら、バイコヌールに到着 民間旅行者の宇宙基地入りは12年ぶり

ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは、日本人宇宙旅行者の前澤友作氏、アシスタントの平野陽三氏とふたりに同行するロシア人宇宙飛行士のアレクサンドル・ミスルキンさんがカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に到着したと発表した。
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宇宙船ソユーズは2009年10月以来、宇宙旅行者をステーションに運んでいない。
ロスコスモスはSNSテレグラムを通じて「有人宇宙船ソユーズMS-2のメインクルーのロスコスモスのアレクサンドル・ミスルキン宇宙飛行士と日本から宇宙旅行に参加の前澤友作氏と平野陽三氏がバイコヌール宇宙基地に到着した」と発表した。
2001年から2009年の9年間に国際宇宙ステーションを訪れた宇宙旅行者は7人で、その第1号はイタリア系米国人の実業家、デニス・チトー氏だった。
ソユーズには、前澤氏の他にロシアの宇宙飛行士アレクサンドル・ミスルキン氏と
前澤氏のアシスタントを務める平野陽三氏が乗り込む。ISSには12日間滞在する予定。バックアップクルーは、ロシアの宇宙飛行士アレクサンドル ・スクヴォルツォフ氏と日本人の小木曽氏。
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