新型コロナウイルス

米国当局 全国成人への新型コロナワクチン追加接種を認める見通し

米国保健福祉省付属食品医薬品局(FDA)は19日、全国成人を対象にしたファイザーとバイオエヌテック共同開発の新型コロナワクチン、同じくモデルナ社製ワクチンのブースター(3回目)接種を認める見通し。関係者の話をもとに「ポリティコ」紙が18日に報じた。
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同紙によると、これにより18歳以上の米国人数百万人の追加接種が可能になる。年末年始ホリデーを前に特に重要な措置だ。同紙は、米国政府内では国内で新型コロナ感染がここ最近になりまた増えていることに懸念が広がっているとしている。
FDAは9月-10月に国内の最も脆弱なグループを対象に、上記製薬会社のワクチン追加接種を認めている。
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