新型コロナウイルス

オーストリア、2022年2月1日から新型コロナワクチン義務化へ

オーストリアでは新型コロナウイルスの蔓延の伴い、ワクチン接種義務化に向けて準備を進めている。シャレンベルク首相は19日、知事らとの会談を受け、ワクチン義務化は2022年2月から導入される可能性があるとした。
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さきさきシャレンベルク首相は記者会見で「難しい決断をした。一刻も早く全国でワクチン接種を義務化するという決断だ。2022年2月には開始しなければならない」と語った。
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コスタリカ、5-11歳のコロナワクチン接種を義務化
オーストリアでは新型コロナウイルス感染拡大が緊迫化しており、病床もひっ迫していることから、当局は11月22日に全国を対象にロックダウンに踏み切る。
シャレンベルク首相は、新たな制限措置の導入はワクチン集団接種反対派にも一因があると説明。

「状況は厳しく、全ての国民と医療システムを守るためには、制限を導入する以外、何も残されていない。」

先に伝えられたところによると、ベルギーのアレクサンダー・デクロー首相は、国民に対する新型コロナワクチン接種 の義務化について、あまり良い考えとは言えないとの考えを示し、「納得できるデー タ」を示す方がより効果的だとの見方を明らかにした
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