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中国のテスラの有力ライバル 世界市場制覇を目論む新車を発表

テスラ社のライバル企業の中国の「小鵬汽車」(シャオペン)が国内、世界市場向けに新型電気オフロードカーを発表した。CNBCが報じた。
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新型オフロードカーG9は小鵬汽車の電気自動車(EV)の4番目のモデルで、国内での生産開始は2022年第3四半期に予定されている。欧州での発売は2023年の後を待たねばならない。
小鵬汽車はこのモデルで世界市場制覇を目論んでいる。
同社の共同創設者のヘンリー・シャ(夏珩;)氏(38)は「G9は世界市場も中国市場も視野に入れて開発された初のモデル」と語っている
G9には小鵬汽車にとっては初の半自動運転機能「オートパイロット」システム「Xpilot 4.0」が搭載されており、エンジン始動から駐車、運転まであらゆる場面でドライバーをサポートする。
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