79歳の誕生日を迎えるバイデン氏、大統領職の職務継続可能=担当医

11月20日に79歳の誕生日を迎えるジョー・バイデン大統領の体調は、大統領職の責務を遂行する上で十分なほど良好な状態にある。担当医、ケビン・オコナー氏の診断結果をもとにホワイトハウスが表明した。
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ホワイトハウスのジェン・サキ報道官のもとに送られた報告書によると、バイデン氏は健康で、78歳の男性としては十分体力があり、大統領職の責務を余すところなく遂行できる状態にあるいう。担当医は、執行機関の長官、国家の長官、そして軍の最高司令官としても十分にその責務を遂行できると記している。
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19日にバイデン大統領は連邦議会の上院、下院の議長らに対し、憲法の規定に従って一時的に全権をカマラ・ハリス副大統領に移行させることを通達した。全権を移行している間にバイデン氏は麻酔を用いた内視鏡検査を受けた。検査は1時間半にわたって続き、その結果を受けてバイデン氏は大統領職の全権を引き続き遂行する姿勢を示した。
20日にバイデン大統領は79歳の誕生日を迎える。
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