新型コロナウイルス

COVID-19に有効な植物由来の薬剤が発見

英国の科学者たちは、SARS-CoV-2ウイルスのアルファ、ベータ、ガンマの3つの変異株に対する植物由来の薬剤タプシガルギンの効果を検証し、最も感染力の強いデルタを含むそれぞれの変異株に対して有効性があることを確認した。この研究成果は、学術雑誌「Virulence」(ウイルス性)に掲載された。
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タプシガルギンはセリ科の植物のThapsia garganteaを有効成分とする、広域なスペクトラムの抗腫瘍剤および抗ウイルス剤であることが報告されている。この薬剤は、「風邪型」コロナウイルス、呼吸器系シンシアルウイルス(RSV)、A型インフルエンザウイルスの主に3種類のヒト呼吸器系ウイルスに対する自然免疫反応を活性化することが知られていた。
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実験室での試験では、タプシガルギンは1回の服用で少なくとも48時間、細胞内の複製ウイルスを防いでいる。
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