兵庫県稲美町の2人死亡の住宅火災 放火の疑い

日本の兵庫県稲美町で住宅が全焼し、2人の遺体が見つかった火事で、警察は放火の疑いがあるとして、捜査本部を設置した。
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日本のマスコミによると、19日夜、兵庫県稲美町で木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。
NHKによると、体の大きさなどから、この住宅に住む小学生の兄弟とみられ、警察は放火の疑いがあるとして、捜査本部を設置した。現場から油のようなものがまかれたあとが見つかったという。
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この住宅には、小学生の兄弟と両親、それに50代の伯父が暮らしており、両親は無事だったが、兄弟と伯父は火事のあと連絡が取れていないという。
警察は、伯父が何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を捜している。
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