プーチン氏は「本日、あなたのすすめ、あなたの同僚のすすめに従い、さらにもう一つのワクチン『スプートニク・ライト』を接種した。これは追加摂取になる」と述べた。
プーチン氏は、接種から2時間が経過したが、不快感は一切なく、何も問題はないと語った。
ログノフ氏はプーチン氏に、3回目のワクチン接種は、その有効性を当初のレベルに戻すと述べた。ログノフ氏によると、感染が拡大していない場合には1年後に追加接種を受けてもいいが、状況が芳しくない場合には、半年に1回追加接種を受けたほうがいい。
またログノフ氏は、子ども向け新型コロナワクチンの臨床試験の第2段階や、モノクローナル抗体をベースとする新型コロナ治療薬の開発についても語った。この治療薬は、3~5カ月後にも承認される可能性があるという。
またログノフ氏は、子ども向け新型コロナワクチンの臨床試験の第2段階や、モノクローナル抗体をベースとする新型コロナ治療薬の開発についても語った。この治療薬は、3~5カ月後にも承認される可能性があるという。
プーチン氏は、3月23日に1回目のワクチン接種を、4月14日に2回目の接種を受けた。プーチン氏は当初、ワクチンの種類を明らかにしていなかったが、その後、ロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」を接種したことを明かにした。