USA Todayとサフォーク大学が今月実施した世論調査では、バイデン大統領の支持率は38%で、同氏が次期大統領選に出馬することに過半数が反対した。一方、バイデン氏本人は、82歳になる2024年の大統領選に再選出馬する計画。しかし、観測筋の多くは、民主党員は2024年にわずか57歳のカマラ・ハリス氏を推すと考えている。
ワシントン・ポストによると、バイデン氏の側近は最近、同盟国にバイデン氏は再選出馬の用意があると断言した。一方で党側は、バイデン氏の年齢、バイデン政権の政策の支持率低下、インフレや新型コロナウイルスのパンデミックに関する有権者の懸念を考慮し、これが正しい決定となることに疑いを抱いているという。
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