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風邪をひいたときのよくある間違った対処法 休むことの拒否や点鼻薬の乱用

ドイツ誌Focusが、風邪をひいたときの間違った対処法について伝えた。1つ目は、点鼻薬の乱用。点鼻薬を長期間使用すると、鼻粘膜の損傷や、慣れを引き起こすこともあるという。
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2つ目の間違った対処法は、薬を使って熱をあまりにも早く下げること。熱は免疫系が病原微生物(病原体)により良く対処するのを助け、高熱は必要な保護反応を加速するという。
また、風邪をひいたときは、休むことを拒否するべきではない。完治してしてからアクティブなライフスタイルに戻る必要がある。
4つ目は、サウナの利用。サウナに入ることで風邪の症状が緩和されることはなく、体温調節機能が混乱するだけだという。
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