研究論文によると、2020年3月から2021年9月までに出産した120万人以上の女性のデータを分析したところ、全体として死産はまれだったが、出産の際に新型コロナウイルスが検出されたケースでは、特に変異株「デルタ株」が優勢な時期に死産のリスクが高まった。新型コロナウイルスは、死産のリスクを最大0.98%増加させ、変異体「デルタ株」は最大2.7%増加させたという。関連ニュース