新型コロナウイルス

タイ初の国産ワクチン 来年半ばにも承認か

タイの国立食品医薬品局は、国内初の開発の新型コロナウイルスのワクチンの使用を来年2022年半ばにも承認する可能性がある。22日、タイ保健省のナタプハヌ・ノプハクン副報道官が明らかにした。
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副報道官は「タイが初めて開発したワクチン『チュラコブ19』は伝令RNAワクチンで、開発したチュラーロンコーン大学は現在、(ボランティアへの)第3治験を行っている。計画通り運んだ場合、2022年の半ばにも承認される可能性がある」と語っている。
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現在、タイで使用されているワクチンはアストラゼネカ、シノバック、シノファーム、ファイザー。
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